面積計測,個数計算,周長,個数,カタチが複雑でも簡単に計測できるシステムです。 作図の強化はもちろんのこと、他のシステムとの連携、データの共有など、非常に便利になります。 ビルメンテナンス会社はもちろんのこと、内装業,建設業,土木,不動産関連など、用途も広くご活用いただけます。
面積計測システム エリアマネージャーは、2002年の発売以来、多くのユーザ様に採用され有効にお使いいただいており、2003年には、ユーザ様からの改良の要望もあり、大幅なバージョンアップを行い現在に至っています。 しかし、更に多くのユーザ様からのご要望と弊社の今後の展開から、このシステムを「単なる面積計測システム」から、「多機能型システム」に大きく変身させました。TOTALシステムを見据えた上での大改造で、これによって今後リリース予定の関連システムとともに、ユーザの意思決定支援の大きな基礎が出来上がります。でも、複雑なものになっては意味がありませんが、メニューやGUIの工夫により、いろいろなレベルの方により一層使い易いものになりました。 (1) 面積・個数・距離の計測 (2) 壁紙所要量・タイル所要量計算 (3) 見積り積算システムへのデータ提供 (4) 作業計画システムへのデータ提供 (5) プレゼンテーション資料の作成 (6) CADの簡易作図 (7) 簡単な設備管理 (8) 統計資料の作成 (9) 無償ビューアーにより、他社とのデータ共有 (10) 「簡易計測モード」で初心者でも操作可能
従来よりも表面に出ている機能はシンプルに限定されましたが、「作図ナビゲータ」の存在により、「水平&垂直」「他の図形との関連」「端点・交点・延長点」など作図中に表示が出てきます。 これにより、シンプルな操作で高度な作図が可能になりました。
オーバービューウインドウが、別途ポップアップされますので、全体図のどこを今作図しているのかを見ながら操作ができます。オーバービュー上でマウスを操作することで、好きな部分にダイナミックに移動できます。
図形内に色を塗るときに、今までは模様だけでしたが、ベタ塗りで透明度を調整できるようになりました。また、色づけが2層で可能なため、表現が増えました。くっきりとした綺麗な図面が出来上がります。
読み込んだ背景図を、水平に補正したり、複数を張り合わせたり、回転をしたりできます。
凡例の下に、合計計測値を出すことができるようになりました。
いくら操作が簡単と言えども慣れが必要ですが、「簡易計測」モードが出来たために、そのメニューだけで、慣れない「営業部員」でも簡単なものは即計測が可能になりました。
今までは、背景図のトレースでしたが、簡単なCAD機能を使って、一から作図することも可能になりました。
「壁紙」「長さ」「個数」「タイル」などの計測が充実しました。
このシステムを所有していない企業でも作図計測された図面を表示したり、印刷したりすることができるように、無償ビューアーを配布することができます。関連会社同士のデータ交換等、データを有効に利用できます。
このシステムの中で面白い機能として、「ハイパーリンク」と言う機能があります。 この機能は、図面の任意の場所に「写真」「図面」等を貼り付けたり、例えばある設備にマークをつけて、その設備の点検簿や写真をリンク付けしたりすることが可能です。簡単な設備管理や施設管理などに利用できます。
・操作の一部分をご紹介します。
「AreaManager Professional」で旧システムのデータが扱えるように この度、コンバータが完成しました。 ◆ AreaManager Ver.2.0 >>> AreaManager Professional ◆ ZoningSystem >>> AreaManager Professional 詳細は、弊社担当までご連絡ください。